広島漢方 現状報告
広島漢方について検索してくる人もいるので、最近どうなのか書いておきます。
結論から言いますと、調子良いです。
2008年の10月から飲み始めて、7年4か月。
当時はステロイド療法、免疫抑制剤(イムラン)、ATM療法といろいろやったけど、どれも再燃を繰り返す状態でした。
主治医にはそろそろ外科的治療かなと言われていました。
さすがに切るのは嫌なので、色々とネットで調べたところ広島漢方というのが良いという事を知りました。
良いと言われるものは何でも試してみようと思い、体調が辛い(血便だらだら、トイレ20回)状態で、広島まで行きました。
自分含めて20人くらい居たかと思います。北海道から来てる人も居ました。
2時間ほど説明がありました。
病院へは初回のみ行けば、あとはメールのやりとりで漢方を送付してくれます。
体調が悪い時には相談にも乗ってくれます。
入院しました
実は、昨年の夏に悪化して1か月ほど入院してました。
調子が良過ぎて漢方飲むのをさぼってたんですね。
そしたら悪化してしまいました。
漢方は飲んですぐに効くようなものじゃないので、悪化した時にはすでに手遅れです。
免疫抑制剤(タクロリムス)投与で治療しました。
並行して漢方も再開です。
1か月で退院しましたが、調子が良いという状態ではありませんでした。
漢方を再開して3か月経過した頃から調子を取り戻しました。
3か月
漢方を始めた頃もそうでしたが、自分の場合は3か月は飲まないと効果が出ませんでした。
これから初めてみようと思っている人は、効かないなぁと諦めずに3か月は続けてみて下さい。
最近、腸内フローラという言葉を良く耳にするようになりました。
初期の人には良く効くとか聞きます。
自分は、発症して20年くらい経ちますが機会があれば試してみたいですね。
Shrew VPN Client for Mac を入れる
仕事で使ってるVPNクライアントにMac版(ソースからビルド)があったので、
入れてみたときのメモ。
2017/07/25 ※Sierraでもmakeできたので追記しました。
ここからソースを取ってきます。
Shrew Soft Inc : DOWNLOAD > VPN Client For Linux and BSD
※今回は最新の「2.2.1-release」を利用しました。
- cmakeが無いのでcmakeを入れる。
$brew install cmake
- qtも無いのでgtも入れる。
$brew install qt
※Mavericksの場合は $brew install qt --HEAD としてください。
※Shrew VPN Clientでは qt4系が必要で、$brew install qt だと5.x 系が入ってしまうので、$brew install cartr/qt4/qt で4系を入れて下さい。
※qtを入れるのにXcodeが必要でした。Xcodeがインストールされていない場合は先に入れて下さい。一度は起動してライセンスに同意しておくこと。
先ほどダウンロードしたソースを解凍するとikeフォルダが出来ます。
この中のREAME.TXTを見ると MacOSXでのcmakeオプションが書かれてるのでそれを使う。
$cd ike $cmake -DQTGUI=YES -DNATT=YES -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr \ -DQT_QMAKE_EXECUTABLE=/usr/local/bin/qmake
※Sierraの場合だと、/usr/sbin に書き込めないので、インストール先を/usr/local/sbin にします。ただしそのままだと、opensslのライブラリが見えないエラーが出ます。
そこで、CMakeLists.txtを少し変更します。SEARCH_INCとSEARCH_LIBにopensslのパスを追加します。
CMakeLists.txt L42〜 set( SEARCH_INC /usr/local/include /usr/local/opt/openssl/include /usr/include ) set( SEARCH_LIB /usr/local/lib /usr/local/opt/openssl/lib /usr/lib ) $cmake -DQTGUI=YES -DNATT=YES -DCMAKE_INSTALL_PREFIX=/usr/local \ -DQT_QMAKE_EXECUTABLE=/usr/local/bin/qmake
何かwarning出るけど気にせずに続けて以下を実行。
$make $make install
自分の場合は、「make install」でファイルがコピーできないエラーが出たので、
sudo で実行しました。
※恐らくまた、Sierraだとmake時にエラーが出ます。opensslのヘッダファイルが見えないようです。以下のコマンドで明示的に環境変数に追加してから make してみて下さい。
export LD_LIBRARY_PATH=/usr/local/opt/openssl/lib export CPATH=/usr/local/opt/openssl/include
するとアプリケーション内に「Shrew Soft VPN Access Manager」と「Shrew Soft VPN Client Connect」の2つが出来てます。
あとは、Access Managerの方から接続設定をして接続してみて下さい。
ここで、 「peer config failed」と出た場合は以下のリンクを参考にしてみて下さい。
Shrewsoft VPN clientをMacでQTのGUIなしで動かす話 - Bouldering & Com.
自分は、古いバージョンのクライアントのdmgを間違えて入れてしまってたので、
この事象に該当してました。※この古いdmgはインストールしても起動時にエラーになる
※対象ファイルを削除した後は再起動した方がいいかも。
他に「failed to attach to key daemon」と出た場合は以下のリンクを参考にしてみて下さい。
けろけろCoder:Mac OSでShrew Soft VPN Client
次に自分が遭遇したエラーは、「internal error occurred」みたいなのが出てて、※覚えてない・・・
/var/logs/iked.logを見ると、以下のエラーが出てました。
failed to get interface flags /dev/tap0 for ( Device not configured )
TUNTAPっていうのが無かったためにエラーになってました。以下のリンクからTUNTAPを入れれば無事接続できました。
TunTap - Download
それぞれの方の環境で現象が異なるかもしれませんが、参考になれば幸いです。
DataSourceでの Diffが素敵
いろいろ調べてて知った機能。
DatabaseにDataSourceを追加して、Schemaを複数選択すると、Diffできるんだけどこれが素敵。
本番環境と開発環境のズレとか簡単に確認できるよね。
今まで自作ツールでやってたけど、いいねコレ。
※Databaseウィンドウは右端にたたまれてます。
コード補完のcase sensitiveを外す
デフォルトのコード補完だと、大文字小文字を区別するので、
区別しないように設定を変更しました。
Settings > IDE Settings > Editor > Code Completion の
Case sensitibe completion を 「None」に。
これで、OK。
commons HTTP Client
とある案件で以下のケースでハマったので調べてみました。
このURLにアクセスさせようとしたんですけど、HTTP Clientを使うと「http://hoge.com/hoge.html」となってしまいアクセスできませんでした。
http://hoge.com//hoge.html
HTTP Clientのソースを調べたら、URIUtilsのnormalizePathメソッドで「//」が「/」になってました。
しかも、このメソッドは必ず通るのでHTTP Clientではアクセスできません。
HttpURLConnectionを使えばアクセスできる事は確認できてますが、RFC的にどうなのか?ってところで、
RFCも調べてみました。
RFC3986の Section 3.3 Path にあるけど、
If a URI does not contain an authority component, then the path cannot begin with two slash characters ("//").
authority component が無い場合は // から始めちゃだめだそうです。
ちなみに authority component は以下の部分。
つまり、http://hoge.com//hote.html っていうのは RFC的にはNGって事でいいんかな。
foo://example.com:8042/over/there?name=ferret#nose
\_/ \______________/\_________/ \_________/ \__/
| | | | |
scheme authority path query fragment
週明けに、今回の場合みたいなURLを提供しているサービスにお宅のURL間違ってますよって連絡しとこ。
MBAにもIntelliJ IDEA を入れてみた
こないだの勉強会に触発されて、プライベート用のMBAにもIntelliJ IDEAを導入してみた。
インストーラーはいつも通りのやり方で一発でサクッと入りました。
以前JDKにはOpenJDKを入れてたんだけど、Oracleから正式なJDK7が出てたのでついでに入れ直し。これもサクッと完了。
起動してまず、速攻でEditorのColorをDarculaに。
エディターのカーソルポジションがフリーなのが嫌だなぁと思って、ググってみたら設定方法がありました。
Preferences > IDE Settings > Editor > Virtual Space の以下のチェックを外せばOK。
□Allow placement of caret after end of line
とりあえず、これで触ってみる。
IntelliJ の勉強会に行ってきました
以前からIntelliJには興味があり、公式サイトへは何度も訪問してたんですけど、結局買わないままで過ごして来ました。
1年半くらい前にWebStormが安売りしてた($29)だったので、買ったのは良かったけど使う機会がなく、その素晴らしさと戯れる事はありませんでした。
職場の近くでIntelliJの勉強会が1/29に開催されると言う事で、忙しい合間を縫って参加してきました。
まずは、@aa7thさんからの簡単な紹介。あれ?IDEAを「アイデア」って発音してる?「イデア」じゃねぇの?って、思ってたら「アイデア」が正解でした・・・
次は、@yusukeさんからJetBrainsの製品紹介。
IntelliJ IDEAにはWebStorm、PhpStorm、RubyMine、PyCharmがもれなく付いてくるよ。って、WebStorm買っちゃってる・・・。
次、@mumoshuさんによるIntelliJ IDEAの紹介。
Productivity Guideが面白い。コード補完とか何回使ったか分かる。これ、うちの社員に入れて、定期的に回数をレポート提出させたら面白いとか思ってしまった。
あぁあいつ今週さぼってんな。みたいな。
次、@tanakahisateruによるPhpStormの紹介。
以前、ZendStudioとかEclipsePDTとか使った経験があるけど、PHPのエディタってイマイチな印象しかありませんでした。けど、ちょっと触ってみたいなと思いました。
でも、PHPはほとんど書かないんだけどね。
最後に、@kamiyamによるWebStormの紹介。
WebStormの紹介よりも、SassとLessに関心。あまりHTMLコーディングをゴリゴリやる事はないのでこの辺の技術はうといです。
今日参加してみて、早速ComunityEditionをインストールしてみました。
うーんフォントが小さい・・・。けどスタイル?のDarculaがいい!
業務には難しいけど、ちょっとしたコード検証に使ってみます。
とりあえず、ライセンスくれくれ。